伝え方は、相手の心に響かせる!

伝え方は、相手の心に響かせる!

ビジネスは“影響力UP”で、驚くほどうまくいきます。

そして、影響力は以下のように作ることができます。

影響力 = 売れる強み + 心に響く伝え方

影響力をつくっている要素のひとつである「心に響く伝え方」。そのものズバリではありますが、影響力は相手に伝わってこそ、効力を発揮します。同時に影響力は人を動かすものですから、伝え方によってその力は大きく変わります。
影響力を強めるためには、「心に響く」という点が、ポイントなのです。

相手を動かす、つまり影響力をUPさせるには、伝え方が重要ですよ、ということは、理解いただけると思います。そして、伝えるときに「心に響く」ことが大事、ということも、無理なく理解できるのではないかと思います。でも、本当に重要なのは、誰に対して心に響くように伝えるのかということです。

例えば、「はし」と言ったとき、自分は「橋」だと伝えたかったにもかかわらず、相手は「箸」だと理解してしまうことだってありますよね。(正にトンチの世界ですが。)これは、すごく単純な例えですが、同じ言葉から連想するものは、おおげさではなく人それぞれ違います。だからこそ、誰に伝えるのかということが重要なポイントになってくるのです。

自分が伝えなければならないのは、誰なのか。そしてその人はどんな人で、どんな行動をする人なのか。伝えるべき相手の頭で考える。それが、心に響く伝え方へつながっていくのです。